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ワードプレス サイトヘルスでimagickがない警告が出たときの対処方法

ワードプレスのサイトヘルスで”オプションのモジュール imagick がインストールされていないか、無効化されています。”と出たときの対処方法を解説します。非常に簡単です。

ワードプレスのサイトヘルスとは

サイトヘルスというのは、ワードプレスversion5.4から追加された機能で、サイトの健康状態を判定してくれます。

自動的にダッシュボードに次のように表示されています。

サイトヘルスの表示(改善が必要)

これは改善が必要な場合の表示です。指摘内容を見たければ、青く”サイトヘルス画面”と表示されているところをクリックすれば見ることができます。

よくあるのが、ワードプレスのversionやテーマ・プラグインの更新ができていない場合です。

このほか、使っていないプラグインやテーマがインストールされている場合にも削除を促したりして、ワードプレスサイトとしての健全性を保つように促します。

この指摘項目の中で私は以前”オプションのモジュール imagick がインストールされていないか、無効化されています。”と出たことがありました。そのときの対処経緯を紹介していきます。

imagickが有効化どうかサーバーのPHPの仕様を確認する

imagickというのは、ワードプレスを動かしているプラグラミング言語PHPの中のライブラリの1つです。PHPは元々サーバー側にインストールされていますので、使用しているサーバーの仕様を確認する必要があります

私が使用していたのはさくらのスタンダードプランでした。その仕様を確認すると以下の通りです。

さくらのPHP仕様

ImageMagickというのは、画像を処理するのに使うソフトウェアでPHPではimagickがその実装名となります。

さくらサーバーのPHPではImageMagickは〇となっていますが、php.iniにextension=imagick.soと表記する必要があることがわかりました。

php.iniに必要事項を追加記述する

さくらサーバーでphp.iniに記述追加する手順は以下の通りです。

①新コントロールパネルにログインする(旧コントロールパネルはもうすぐ廃止なので新コントロールパネルを使うことにします)

②画面左のメニューから、スクリプト設定>php.ini へと進める

php.iniへのアクセス方法

③php.iniへの追加事項を以下のように記載(すべて半角)して保存する
extension=imagick.so

php.iniへの追加記述

以上で終了です。

ちなみに、php.iniの記述ボックスの中にすでに何か記述している場合は、その続きに記載すれば大丈夫です。私は、すでにfile upload sizeなどの変更記述をしていたのでその続きでextension=imagick.soを追記しました。

php.iniへ追記の場合

まとめ

サイトヘルスでimagickがない警告が出た場合の、さくらサーバーでの対処方法について紹介してきました。

さくらサーバー意外の場合、この警告がでないサーバーもあるかと思いますが、もし出た場合は、PHPの仕様を確認するか、サーバーに問い合わせしてみるのがよいでしょう。

ご参考になればと思います。

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