【テーマLightning G3でサイト制作】テーマと必須プラグインのインストール
2021年5月にG3に大幅リニューアルしたワードプレスの無料人気テーマLightningにおいて、テーマと必須プラグインのインストール・有効化をしていきます。
Lightning G3については、こちらの記事で紹介しているので参考にしてください。
- 無料テーマLightning G3のインストールする方法
(子テーマも使用します) - Lightning必須の次の3つのプラグインをインストール・有効化する方法
・VK All in One Expansion Unit
・VK Blocks
・VK Block Patterns
テーマLightningのインストール
1.ダッシュボード 外観>テーマ>新規追加 と進める

2.Lightningで検索
①画面右上の検索ボックスに”LIGHTNING”と入力(小文字でもよい)
②Lightningテーマの画像が表示される

3.インストールボタンをクリック
①Lightningの画像にマウスオーバーする
②画像の透明化と同時に表示されたインストールボタンをクリック

以上でインストールは終了です。有効化はしません。
Lightning子テーマのインストール
子テーマをダウンロードしてインストールしていきます。
子テーマを使う理由については、こちらの記事を参照ください。
子テーマは自作することも可能ですが、公式ページからダウンロードできる子テーマの場合、よりカスタマイズしやすい工夫がされているので、そちらを使用しましょう。
子テーマのダウンロード
1.次のページにアクセスします。
2.lightning-child-sampleをダウンロードする

lightning-child-sample.zipというZip形式のファイルがダウンロードされますが、解凍(展開)はしないようにしてください。
また、同じページにLightning Pro用子テーマのダウンロードもできるので間違わないようにしましょう。
ダウンロードした子テーマをインストール・有効化
1.テーマのアップロード
ダッシュボードメニュー 外観>テーマ>新規追加と進め、”テーマのアップロード”をクリック

2.ダウンロードしたZipファイルを選択してインストール
①”ファイルの選択”をクリック
②ダウンロードしたlightning-child-sample.zipを指定する
③”開く”をクリック
④”今すぐインストール”をクリック

3.有効化する
インストールの終了後に表示される”有効化”をクリック

子テーマ有効化後の確認
子テーマの有効化が終了したら、ダッシュボードメニューの外観>テーマ を開けて次のようになっていることを確認しましょう。
- 子テーマ(Lightning Child Sample)が有効化されている
- 親テーマ(Lightning)も表示されるが有効化はされていない

この2つ以外のテーマは必要ないので、インストールされているものがあれば削除しておきましょう。
(テーマ画像をマウスオーバーして”詳細”をクリックすれば削除ボタンが表示されます)
データベースを更新しておく
ダッシュボードのホーム画面に戻って、”データベースを更新”ボタンが表示されていれば、クリックして更新しておきましょう。

必須プラグインのインストール
Lightningは『デザインはテーマに任せ、機能はプラグインに任せる』というワードプレスの元々の思想に基づいて設計されているので、必須プラグインをインストール・有効化して使っていきます。
必須プラグインとその役割はおおむね以下の通りです。
- VK All in One Expansion Unit
・・・通称ExUnitと呼ぶ。SEO強化設定、OGP・SNS連携、カスタム投稿マネージャー、ウィジェット管理など様々な機能を追加できる。 - VK Blocks
・・・ブロックエディターの拡張機能。独自ブロックを追加してくれる。 - VK Block Patterns
・・・ブロックパターンを登録・管理することができる
まずはVK All in One Expantion UnitとVK Blocksをインストール・有効化した後にVK Block Patternsをインストール・有効化するという手順を踏みます。
VK All in One Expansion Unit と VK Blocksのインストール・有効化
ダッシュボードのホーム画面で以下の通り進めます。
①”プラグインのインストールを開始”をクリック
②VK All in One Expansion UnitとVK Blocksにチェックを入れる
③”一括操作”のドロップダウンを”インストール”として適用
④”必須プラグインのインストール画面に戻る”をクリック
⑤”一括操作”のドロップダウンを”有効化”として適用

有効化が完了すると以下のようにダッシュボードメニューにそれぞれ表示されるようになります。
- VK All in One Expansion Unit・・・ダッシュボードメニューにExUnitと表示
- VK Blocks・・・ダッシュボードメニュー設定の中にVK Blocksと表示

VK Block Patterns
VK All in One Expansion UnitとVK Blocksを有効化した後、今度はダッシュボード上部にVK Block Patternsのインストール開始ボタンが表示されるので、同じ手順でインストール・有効化します。

同じ手順なので説明を割愛します。
VK Block Patternsの有効化後にはダッシュボードメニューにVK Block Patternsが表示されます。

サイト表示
以上でテーマのインストールと必須プラグインのインストール・有効化が終了したので、サイト表示してみましょう。

※ヘッダー内にある”ワードプレス練習用”はワードプレスをインストール時に指定したサイトのタイトル名です。
まとめ
Lightningのテーマのインストール・有効化と必須プラグインのインストール・有効化の手順を紹介してきました。
2021年5月にLightning G3大幅リニューアル後も、テーマとプラグインのインストール・有効化の手順はほとんどG2と同じですが、より洗練されてわかりやすくなっていると感じました。