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【プラグインWP Downgrade】ワードプレス5.9.1を5.8.3に戻しました

最近までワードプレスversion5.9に更新するのが嫌で見送っていましたが、version5.9.1となっていろいろとバグが解消されたことで更新してみました。

するとブロックエディターが開かず、記事の編集ができなくなってしまいました
(サイト自体の表示に問題はありません)

問題発生時の環境
  • テーマLuxeritas version3.21.5(2022年2月23日リリース)
    (子テーマ使用 version3.0.3)
  • PHP version7.4
  • ワードプレス5.8.3→5.9.1にバージョンアップ時に問題発生

クラシックエディターは開くので、ブロックエディターへのアクセスを阻害しているプラグインが何かあるのか、と考え、プラグインを全て無効化してみましたがダメ

最後の手段であるバックアップからのリストアをしてもよかったのですが、プラグインWP Downgradeでversion5.8.3に戻すことにしました

一応そのときの手順をメモしておきます。

プラグインWP Downgradeとは

ワードプレスを任意の古いバージョンに戻すことができる有名なプラグインです。

プラグインWP Downgrade

上を見ればわかるように、2022年2月24日現在最終更新は1年前となっており、ワードプレス5.8と5.9では動作検証されていないことになります。

このあたりが不安ではありましたが・・・。バックアップもとってあるので使用してみました。

WP Downgradeによるダウングレードの手順

手順は簡単。プラグイン固有の手順は下記の②だけです。

  1. プラグインWP Downgradeをインストール・有効化
  2. ダウングレードしたいバージョンを指定
    設定>WP Downgrade で設定します)
  3. 更新画面でワードプレスを更新

①WP Downgradeのインストール・有効化

ワードプレスの公式ディレクトリからインストールすることができます。

②ダウングレードしたいバージョンを指定

1.設定画面を開く

ダッシュボードメニューで、設定>WP Downgdrade と進めて設定画面を開きます。

WP Downgradeの設定画面へ

2.ターゲットバージョンを指定して”変更を保存”

①WordPressターゲットバージョンを選択(今回は5.8.3を選択)
②変更を保存

ターゲットバージョンを指定

3.更新画面でワードプレスを更新

①ダッシュボードメニューから更新画面に入る
②ワードプレスを更新

(手順2で指定したバージョンの再インストールボタンが表示されています)

ワードプレスの更新

まとめ

1年間更新が滞っているプラグインWP Downgradeでしたが、無事にversion5.9.1から5.8.3にダウングレードすることができて助かりました(この記事も5.8.3の状態で書いています)。

とはいえ、必ずバックアップは取ってから実行するようにしましょう。

ちなみに、プラグインを無効化すれば再び最新バージョンへの更新ができるようになります

version5.9.1でブロックエディターが開かない問題は、ローカル環境でいろいろ試しているうちに再現しなくなったため本サイトも5.9.1にアップデート済です(2022年2月28日現在)。

ひょっとしてキャッシュの問題だったのではないかと?と考えています(問題発生した当時もキャッシュの強制クリアはしてみたんですけどね)。

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