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ワードプレスのさくらサーバーでのステージングと自動バックアップ

ワードプレスサイトを構築したら、必ずバックアップは取っておくようにしたいですね。

さくらサーバーでは2018年からステージングと自動バックアップが使えるようになりましたが、意外に知られていない場合があるようなので、その使い方の手順についてまとめてみました。

ステージングとは

自動バックアップというのは、その名の通りなので説明は不要かと思いますが、ステージングという名称は、聞き慣れないですね。

ステージングといのは、自分のWebサイトのコピーを一時的に別の場所に保管しておくWebサイトのことを言います。元々のサイトは一般公開されていますが、ステージングのサイトは、一般公開されず、アクセス許可のある者のみですので、Webサイトを大幅リニューアルする場合の開発や検証用に使用したりできるわけですね。

 

自動バックアップは念のために説明しますと、Webサイトの保管されているフォルダをまるごと自動的にバックアップしてくれるサービスです。毎日(または毎週)所定の時間を指定しておくことで、常にバックアップを自動的に残してくれます。

 

バックアップしておきたいサイトがワードプレスサイトの場合は、ワードプレスの保管されているフォルダだけでなく、関連するデータベースもバックアップしてくれます。ただし、1つワードプレスフォルダに複数のデータベースを関連づけている場合は無理のようです。ですので、最初にワードプレスをインストールするときに気をつけましょう。簡単に言えば、3つのワードプレスサイトをインストールしている場合は、対応するデータベースもそれぞれ違った名前で3つ存在する、ということですね(通常はそうします)。

 

ワードプレスのステージングと自動バックアップ手順

それでは、さくらサーバーでのステージングと自動バックアップの手順を順に説明していきます。ここでは、ワードプレスサイトを自動バックアップする前提で説明させて頂きます。

 

手順1 サーバーのコントロールパネルにログインする

バックアップしたいサイトのさくらサーバーのコントロールパネルにログインします。

 

手順2 コントロールパネルから利用開始

①左のメニューの中から『バックアップ&ステージング』を選んで表示される画面から

②『利用開始』をクリック

手順2の説明画像

 

手順3 『Snapで開く』 をクリック

手順3の説明画像

 

手順4 さくらの自分のサーバーを選択

通常は自分のサーバー1つとADD SERVERしか表示されないので、自分のサーバーを選ぶ

手順4の説明画像

 

手順5 『サイトを追加する』をクリック

手順5説明画像

 

手順6 サイトを追加する 画面で以下を実施

①サイト名(任意の名前)を入力
②サイトタイプはWordPressを選択
そうすると下に候補のディレクトリが表示されるので、
③対象のディレクトリを選択
④最後に『追加』をクリック

手順6説明画像

 

手順7 OKをクリックして進める

OKをクリックすると

 スナップショットの取得
 ステージングサーバーの作成
 ステージングサーバーへのスナップショットのセット

までを自動で実行してくれる

手順7説明画像

 

自動でスナップショットを作成中(終了するまで待機する)

 

手順8 作成確認

ステージングサイトを開く』で無事作成されたか確認できる。『閉じる』で、次の管理画面へ行ける

手順8説明画像

 

『ステージングサイトを開く』 をクリックすると次のように対象サイトのコピー(この例ではWeb-Childrenのサイトをステージング)が作成されているのが確認できる。『閉じる』をクリックした場合は手順9へ。

手順8説明画像2つ目

 

手順9 スナップショット管理画面が表示される。『スケジュール設定』をクリック

手順9説明画像

 

手順10 バックアップを取得するスケジュールを設定する

ここでは毎日0-5時に設定した。
設定終了したら保存する。

手順10説明画像

 

手順11 さらにバックアップしたいサイトを追加したい場合

サイトを追加する』で同じように作業すれば追加可能。
ここでは4つのサイトが設定されている。設定終了すれば右上からログアウトして終了。

手順11説明画像

 

手順12 コントロールパネルで自動バックアップ設定の確認

コントロールパネルの①『バックアップ&ステージング』で、バックアップ作成スケジュールを確認できる。

手順12説明画像

 

まとめ

以上で、ステージングと自動バックアップ手順を説明してきましたが、比較的わかりやすくバックアップ設定ができるのがわかって頂けると思います。ワードプレスのプラグインでの自動バックアップもできますが、サーバー側でも自動バックアップを設定しておけば、さらに安心ですね。

 

ステージングは普段は使用することはないかもしれませんが、例えば新しいプラグインをインストールしたり、サーバーのPHPのバージョンが変更になるときに、事前確認に活用もできるので覚えておきましょう。

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