ワードプレスの始め方
~稼ぐためのしくみづくりまでを
徹底解説!!

好評セミナー”ワードプレス100分でブログサイトを制作”を書籍化しました

amazonでたった1コインで手に入れる

ワードプレスの始め方
~稼げるしくみづくりまで
書籍で徹底解説!

詳細はこちら

amazonでたった1コインで手に入れる
  • ブログ型サイト
  • 企業ブランディング・集客ページ
  • 飲食店や医院用サイト
  • 各種LP制作

・・・などなど
ワードプレスを使ったサイト制作や
コーディングのみも承ります。

お気軽にお問い合わせください。

※本サイトで紹介する商品は提携先アフィリエイトリンク付き(PR)の場合がございます。

XFREEでAll in One WP Migrationを使ってサイト引っ越しをする方法

XFREEは無料サーバーですがワードプレスもインストールできることで人気のサーバーです。

無料でありながら、そこそこ高速に動作し、独自ドメインも使えたりもしますので、ワードプレスを始めてみたい、練習がてらサイトづくりをしてみたい、という方には、私もセミナーや書籍の中でおすすめしています。

しかし、『ワードプレスにも慣れてきた。本格的に有料サーバーを使いたいのでサイトを引っ越したい』という要望をよく受けます。

サイトの引っ越しに便利なプラグインがAll in One WP Migrationですが、XFREEの場合、サーバー側の都合でデータを管理画面の中ではダウンロードできないようになっています。

本記事では、All in One WP Migrationを使って、XFREEで作成したサイトのデータをダウンロードして引っ越しする方法について解説します。

本記事の前提となる知識

まずXFREEでワードプレスサイトを立ち上げていることです。無料サーバーXFREEの使用方法については、以下の記事を参照ください。

プラグインAll in One WP Migrationの詳しい使い方は本記事では解説しませんので、以下の記事を参照ください。

あと本記事では、データを直接サーバーからダウンロードするため、FTPクライアントソフトを使用します。ソフトはなんでもよいですが、FileZillaがおすすめです。FileZillaについては次の記事を参照ください。

XFREEサイトを引っ越しする手順

手順概要

①All in One WP Migrationをインストール・有効化する
②バックアップを実施
③FileZillaでXFREEサーバーに接続する
④バックアップデータをパソコンにダウンロードする
⑤引っ越し先サイトへAll in One WP Migration使ってデータをアップロードする

以上が手順となります。①⑤については、すでに紹介したAll in One WP Migrationの使い方の記事で紹介していますので、省略し、②~④について詳しく解説していきます。

All in WP Migrationでバックアップを実施する

All in One WP Migrationをインストール・有効化したら、ダッシュボードメニューの
All in One WP Migration>バックアップ
を選択します。

All in WP Migrationのバックアップメニューに入る

バックアップ作成のボタンをクリックします。

バックアップ作成ボタンをクリック

ここで、バックアップデータをダウンロードするかどうかを聞いてきます。本来ならばここでバックアップデータを自分のパソコンにダウンロードすることができるのですが、XFREEでは失敗してしまいます。

ダウンロード失敗の表示

そこで、ダウンロードの表示は閉じてしまいましょう。すると、ダウンロードはできていませんが、バックアップデータを作成されていることがわかります。

バックアップデータ作成済の確認

したがって、このバックアップデータをサーバーからFileZillaを使って直接ダウンロードすればよいわけですね。

FileZillaでバックアップデータをダウンロードする

FileZillaを立ち上げてXFREEに接続します。

XFREEに接続後、wp-content>ai1wm-backupsの中に目的のバックアップデータがあります。

具体的には、wp-contentフォルダを開けて、ai1wm-backupsをクリックします。

wp-contentフォルダ内のai1wm-backupsをクリック

すると、目的のバックアップデータにたどり着きますので、パソコン側へドラッグ&ドロップしてダウンロードしましょう。

バックアップデータをパソコンへドラッグ&ドロップする

バックアップデータは、〇〇〇〇.wpressと拡張子にwpressとついていますのでわかりやすいでしょう。

これでバックアップデータを取得できましたので、あとはAll in One WP Migrationを使ったサイト引っ越しの通常作業に戻って、引っ越し先にデータをアップロードすれば完了です。

サイト引っ越しサービスを使うという選択肢もある

以上でXFREEからのサイト移動方法はわかったかと思いますが、実際にやってみると、環境によっては何かと面倒なこともあります。

例えば

  • 引っ越し先のサーバーの取り扱いにまだ慣れていないので引っ越し先サイトの作成方法がわからない
  • 引っ越し元と引っ越し先のPHPのバージョンが異なる
  • 引っ越し先のドメインの設定がわからない
  • 引っ越し先サイトのSSL化の方法がわからない。
  • 引っ越し先サイトをSSL化しても『安全でないサイト』と表示されてしまう
  • 引っ越し終了後、なぜかエラーが出る

といったように、初心者や未経験者には不安な点がたくさんあるでしょう。

そんなときには、思い切ってサイト引っ越しのプロにお願いしてみるのも1つの手段です。

例えば『サイト引越し屋さん』はワードプレス専門の引越し代行サービスです。実績も十分あるので、一度相談してみるとよいでしょう。

まとめ

XFREEサーバーではAll in One WP Migrationを使ったサイト引っ越しができないかのように思われますが、FileZillaなどのFTPクライアントソフトを併用すればサイト移動できることを解説してきました。

XFREEを使用中の方は、ぜひ参考にしてください。

ワードプレスの始め方
~稼ぐためのしくみづくりまでを
徹底解説!!

好評セミナー”ワードプレス100分でブログサイトを制作”を書籍化しました

amazonでたった1コインで手に入れる