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意外に簡単!カラフルボックスへのワードプレス引っ越し全手順を公開

先の記事でも述べたように、このウェブチルサイトをさくらのスタンダートプランからカラフルボックスへ引っ越ししました。

本記事では、ワードプレスサイト(ウェブチルサイト)を引っ越ししたときの全手順を紹介していきます。

手順の解説そのものはどうしても長くなりますが、実際は驚くほど簡単です。なので、1日でウェブチル以外にも3つのサイトを引っ越ししてしまいました。

ちなみにまだカラフルボックスのことをよく知らない、という方は、上の記事や公式サイトを確認してみてください。

目次

カラフルボックスへのワードプレス引っ越し手順概要

詳しい手順の解説の前に、ざっとその流れをつかむために手順概要を紹介します。
カラフルボックスには、各手順のマニュアルがきちんと揃っていますので、対応するURLも記述しておきます。

①引っ越し前準備
移管元のワードプレスサイトのデータをコピーしておきます。
https://help.colorfulbox.jp/manual/wp-transfer/

②独自ドメインの登録
移管元で使用しているドメイン名を移管先(カラフルボックス)に登録します。
https://help.colorfulbox.jp/manual/original-domain-conf/

③サブドメインサイトも同時に移管するならばサブドメインを登録する
https://help.colorfulbox.jp/manual/sub-domain-conf/

④PHPバージョンを合わせる
移管元のPHPのバージョンを確認して、カラフルボックスのPHPバージョンを合わせておきます。
https://help.colorfulbox.jp/manual/php-version-change/

⑤hostsファイルの設定
移管元でサイトを稼働させながら、移管先のカラフルボックスでワードプレスの稼働状況を確認するために、hostsファイル設定をしておきます。
https://help.colorfulbox.jp/manual/hosts-conf/

⑥ワードプレスをインストールする
カラフルボックスで、登録した独自ドメインにワードプレスをインストールします。
https://help.colorfulbox.jp/manual/easy-wp-install/

⑦ワードプレスサイトデータを移植する
移管元からコピーしたワードプレスのデータをインポートします。
https://help.colorfulbox.jp/manual/wp-transfer/

⑧インポートしたサイトの動作確認
ワードプレスが無事移管できていることを確認します。

⑨サブドメインがある場合は、サブドメインに対しても⑥~⑧を繰り返す

⓾hostsファイル設定を元に戻す

⑪メールアドレスの設定
独自ドメインでのメールを運用している場合はメールアドレスを作成します。
https://help.colorfulbox.jp/manual/mail-create/

必要ならメール転送先も設定します。
https://help.colorfulbox.jp/manual/mail-transfer/

⑫DNSゾーンを設定する
https://help.colorfulbox.jp/manual/other-domain-control/

⑬ネームサーバーを切り替える
この作業により移管元のサーバーから移管先(カラフルボックス)へアクセスが移りますので、その前にここまでの手順で見落としがないか確認しましょう。

⑭無料SSL化(AutoSSLの実行)
https://help.colorfulbox.jp/manual/free-ssl-trouble/

⑮リダイレクト設定をする(http→https,www付→wwwなし)
https://help.colorfulbox.jp/faq/url-redirect/

⑯サイト内URLをhttpsに統一する
カラフルボックスではプラグインReally Simple SSLでの手順を紹介しています。
https://help.colorfulbox.jp/manual/really-ssl-install/

しかし、私は別のブラグインを使いました。詳細手順で紹介します。

⑰移管先サイトを整える
無効化しておいたプラグインの再有効化など、サイトの運用を整えます。

以上が手順概要となります。どうしても手順そのものは長く、作業量としても結構なボリュームに見えますが、個々の作業は実は簡単で、1サイトの作業そのものは1~1.5時間程度です(途中で別に待ち時間が1~2時間入ったりします)。

そうはいっても、自分でするのはどうかなあ・・・と感じられた方は、サイト引っ越しサービスを利用するのも1つの手段です。カラフルボックスにはワードプレス移管サービスがあるので検討してみましょう。

実際に作業をするタイミングの注意点

作業手順の”⑬ネームサーバーを切り替える”を実施すると、その後1~2時間程度で移管元サーバーからカラフルボックスへアクセスが移り始めます。

移管先サーバーにアクセスが移ったとき、表示がおかしいなどの不具合や思わぬアクシデントがないとは限りませんので、”⑬ネームサーバーを切り替える”作業は、アクセスの少なくなる夜間などがよいでしょう。

したがって、手順①~⑫までは時間の取れる昼間などに先に進めておきアクセスの少なくなる夜間時間帯に⑬以降の手順を実施するのがよいかと思います。

また環境によってはアクセス変更が反映されるのが遅く、インターネットに浸透するのに24~72時間程度かかる場合があります。したがって、移管元のサーバー稼働停止を考えておられるならば、サイト移管後5日以上経過後がよいかと思います。

カラフルボックスへのワードプレス引っ越し詳細手順

それでは私がウェブチルサイトを引っ越しした詳細手順を紹介していきます。

移管内容として、

  • 移管元サーバーはさくらインターネットのスタンダードプラン
  • 独自ドメインはお名前.comで取得したもので、ドメインの管理も引き続きお名前.comとする
  • web-children.comというサイトおよび、そのサブドメインで運用しているkindle-blog-demo.web-children.comも同時に移管する
  • メールアドレスmail@web-children.comも同時に移管する

といった内容で作業を進めていきます。

カラフルボックスのサーバー情報を準備しておく

カラフルボックスのサーバー情報は、アカウント登録時に送信されたメール”サーバーアカウント設定完了通知”の中にサーバー情報として

  • サーバー名
  • サーバーIP

の2つがありますので確認しておきましょう。サイト移管の手順の中で使用します。

また、作業は主にcPanelへのログインと一部マイページにもログインが必要です。ログインできるようにしておきましょう。

マイページへのログイン画面
https://secure.colorfulbox.jp/clientarea.php

cPanelへのログイン方法
https://help.colorfulbox.jp/manual/cpnel-login/

それでは詳細手順に入ります。

①引っ越し前準備

移管元ワードプレスデータの取得

移動元のワードプレスのデータをプラグインAll in One WP Migrationを使ってエクスポートしておきます。
また、ワードプレスのバージョンも確認しておいてください(後に移管先とバージョンを合わせるため)。

プラグインAll in One WP Migration

手順は、移管元のワードプレスサイトでプラグインを有効化したら、
ダッシュボードメニューの All-in-One WP Migration>バックアップまたはエクスポート 
と進めてサイトの全データを自分のパソコンにダウンロードします。

詳しくは次の記事を参照ください。

注意事項

データをエクスポートする前に次のプラグインは無効化してください。

①移管元サイトでのみ動作するプラグイン(必須)
例えば、さくらサーバーでは、常時SSL化するためのプラグインSAKURA RS WP SSLが提供されていますが、これを無効化します。無効化しない場合は、画面表示されないなどトラブルが発生することがあります。

②ログインを制御するプラグイン(推奨)
セキュリティを高めるためにログイン画面のURLを変更するプラグイン。
例えば、SiteGuard WP Pluginなど。有効化したままエクスポートすると、移管先でログインできないトラブルが発生することがあります。

③その他セキュリティを高めたり、キャッシュを利用するプラグイン(推奨)
こういったプラグインは.htaccessファイルの中に記述を追加しますが、移管先の.htaccessにはそのまま記述が移行しない場合がありますので、無効化しておく方がよいでしょう。

※データをエクスポートした後にプラグインは再度有効化して移管元でのサイト運営を続けるのがよいかと思います。

私は、プラグインSiteGuard WP Pluginを普段は有効化して、ログイン画面に画像認証をつけていますが、無効化してからデータのエクスポートを実施し、エクスポート後に再度有効化しておきました。

そうすることで、後にネームサーバーをカラフルボックスへ変更したときに、アクセスしたサイトがまだ移管元のさくらサーバーのものなのかカラフルボックスに移ったものなのかを、ログイン画面の画像認証のありなしで見分けることができたので便利でした。

②独自ドメインの登録

独自ドメインを登録します。

1.cPanelにログインし、ドメイン>アドオンドメイン を開けます。

cPanel_ドメイン_アドオンドメイン

2.①ドメインを入力してドメインの追加”をクリック

サブドメインとドキュメントルートは、自動入力されたままとします。

ドメインを入力して登録する

今回はドメイン名にweb-children.comを登録しました。

③サブドメインを登録する

移管元に今回登録した独自ドメインのサブドメインで運用しているサイトがあれば登録します。独自ドメインサイトの移管が完了した時点で、移管元ではサブドメインサイトへのアクセスができなくなるからです。

サブドメインのサイトがなければ、この項目は飛ばしてください。

今回のウェブチルサイトweb-children.comには、デモサイト用に使用しているkindle-blog-demo.web-children.comというサブドメインサイトがあったのでこれを登録しました。

1.cPanelにログインし、ドメイン>サブドメイン と進めます。

cPanel_ドメイン_サブドメイン

2.①サブドメイン名を入力 ②ドメイン名を選択 作成”をクリック

ドキュメントルートは自動入力のままとします。

サブドメインの登録

これでkindle-blog-demo.web-children.comが登録できました。

④PHPバージョンを確認して合わせる

移管元のPHPバージョンを確認して、カラフルボックスのPHPのバージョンをそれに合わせます。

移管元のPHPバージョン確認

移管元のPHPバージョンの確認方法は、各サーバーのマニュアルを参照ください。

ちなみにさくらサーバーの場合は新コントロールパネルにログイン後、スクリプト設定>言語のバージョン設定
 と進めれば確認できます。

さくらのPHPバージョン確認方法

カラフルボックスのPHPのバージョン確認と変更方法

カラフルボックスでは、ドメインごとにPHPのバージョンを変更できます

1.cPanelにログインして、ソフトウェア>MultiPHPマネージャー を開けます。

cPanel_ソフトウェア_MultiPHPマネージャー

2.①対象ドメインにチェック ②PHPバージョンを選択 適用”をクリック

PHPバージョンの変更

⑤hostsファイルの設定

hostsファイルを設定すると、パソコンから今回カラフルボックスに登録した独自ドメインサイトにアクセスできるようになります(独自ドメインサイトはまだ移管元サーバーで一般公開中ですから、公開前のカラフルボックスには通常の方法ではアクセスできません)。

今回は、Windowsでの設定方法を紹介します。
Macでの設定については、カラフルボックスのマニュアルの中の”Macでの設定方法”を参照ください。
https://help.colorfulbox.jp/manual/hosts-conf/

1.メモ帳を右クリックで”管理者として実行”する

メモ帳を管理者として実行する

2.メモ帳でhostsファイルを開きます。
①ファイル>開く
C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts”と入力して 
開く”をクリック

メモ帳でhostsファイルを開く

3.開いたhostsファイルを編集して保存
①サーバーIP+半角スペース+ドメイン名 を入力
ファイル>上書き保存

hostsファイルの編集保存

上記例のように、
162.60.162.143 web-children.com”と
あらかじめ準備したサーバーIP名(数字の羅列)+半角スペース+ドメイン名
を入力して上書き保存します。

これで、hostsファイル設定ができましたので、パソコンからhttps://web-children.comにアクセスすると、移管元で稼働中のサイトではなく、カラフルボックスのweb-children.comにつながるようになります。

⑥ワードプレスをインストールする

それでは、カラフルボックスの独自ドメインweb-children.comにワードプレスをインストールしていきます。

1.cPanelにログインしWeb Applications>WordPress を開けます。

cPanel_Web Applications_WordPress

2.WordPressの右上”このアプリケーションをインストール”をクリック

ワードプレス_このアプリケーションをインストール

3.各設定を入力していきます。
①ドメインを選択(今回はhttps://web-children.com/)
②ワードプレスのバージョン移管元のバージョンと同じものを選択
③管理ユーザー名パスワードは一応メモしておく(実際は使うことはありません)
④メールアドレスサイトタイトルウェブサイトのタグライン(キャッチフレーズ)を任意で入力
インストール”をクリック
※その他の部分は好みの問題ではありますが、下記画像の通りデフォルト設定のままでよいでしょう。

ワードプレスのインストール_ドメイン選択
ワードプレスのインストール_自動更新の設定など
ワードプレスのインストール_パスワード設定など
ワードプレスのインストール_インストールボタン
ドメイン選択の注意事項

手順①のドメイン名を選択では、https://web-children.com/以外に、https://~www付き、カラフルボックスのドメインcfbx.jpとの組み合わせなど複数のweb-children.com関連のドメインが選択師として表示されるので、選択に迷うかもしれません。

ここでは、シンプルにhttps://web-children.com/を選択するのでOKです。もちろん、ご自身のサイトがwww付で運用しているならば、https://web-children.com/でも構いません。

まだドメインのSSL化が済んでいないのでhttpsは選択しないようにしましょう。

4.しばらく待つとインストールが終了

次のような表示となります。

ワードプレス_インストール完了

サイトへのアクセスURLと管理画面URLも表示されています。

試しにサイトにアクセスしてみると

インストール直後のワードプレスサイト表示

ワードプレスをインストールした直後のプレーンな状態であることがわかります。
(もちろんhostsファイル設定がされていないと移管元サイトが表示されてしまうことに注意!)

⑦ワードプレスサイトデータを移植する

1.インストールしたワードプレスの管理画面にアクセスします。

ワードプレスインストール後の画面内URLをクリックしてもよいですし、直接http://(ドメイン名).wp-admin/とブラウザに入力してもよいでしょう。

管理画面へアクセス

すると、ログイン画面には移行せず、直接ダッシュボードが表示されるはずです。
(もしログイン画面が表示された場合は、ワードプレスインストール時に控えておいたIDとパスワードでログインしてください)

ダッシュボードもインストール直後の初期状態なので、投稿も固定ページもデフォルトの1件しか存在しないことがわかります。

ダッシュボードのホーム画面

2.移管元サイトのデータをインポート

プラグインAll in One WP Migrationをインストール・有効化して、移管元のデータをインポートします。

プラグイン有効化後、ダッシュボードメニューのAll-in-One WP Migration>インポート と進めて、事前に準備しておいた移管元のデータをドラッグ&ドロップするだけです。

詳細はすでに紹介した以下の記事を参照ください。

注意事項

プラグインAll in One WP Migrationでのデータのインポートが終了すると、最後にパーマリンク確認画面へのリンクをクリックしてログイン画面を出すことになります。

データ移管終了後のパーマリンク保存リンク

このとき、ログイン情報は移管元のサイトと同じIDおよびパスワードであることに注意してください。

また、なぜか一度目のログインでは、”cookieが無効”との旨のエラーが出ます。

ログインエラー

でもめげずに再度ログインを試みるとログインに成功します(私は4度実施してすべて1回目はエラーとなり、2回目でログインできました)。

ログイン後には、パーマリンクの保存を忘れないようにしましょう。

⑧インポートしたサイトの動作確認

コピーしたサイトが正常に動作するかを確認します。

  • 投稿ページや固定ページ、ウィジェットの表示は正常か?
  • メニューからのリンクおよび記事内からのリンクは正常か?
  • ログアウトして再ログインしてみる

などいろいろと確認しておきましょう。

注意事項

データ移管元のサイトURLがhttps://~だった場合、移管先であるカラフルボックスはまだSSL化していないhttp://~であることに注意が必要です。これに起因するリンク切れが発生している可能性があるからです。

All in One WP Migrationは、データベース内のパスを移管先URLに合わせて変更してくれるので、自動的にはhttps→httpに変換できているはずですが、次のような一部のURLは変換されずにリンク切れとなります。

  • カスタムCSSやjavascript内で定義したURL
  • ウィジェット内に記述したURL(画像やボタンなどのリンク先)
  • ヘッダー画像やロゴなど、テーマカスタマイザーで指定した画像のURL
  • 他のプラグインで設定した画像などの参照先URL

このような部分はリンク切れのため画像が表示されなかったり、リンク先へ飛ばなかったりします。
したがって動作チェックのためには手動でhttpsをhttpに書き換えて確認する必要があるのです。

ただし、後にSSL化したときに、もう一度手動でhttpをhttpsに戻す必要があるので二度手間になってしまいます。変更箇所が多数あるときは、一部のみ手動変更して表示が正常になるかを確認するとよいでしょう。

動作確認終了後、最後に管理画面からログアウトしておきましょう。

⑨サブドメインに対しても⑤~⑧を繰り返す

サブドメインサイトも同時に移管する場合は、手順⑤~⑧を登録したサブドメインに対しても実施する必要があります。サブドメインサイトがない場合は次へいきましょう。

⓾hostsファイル設定を元に戻す

メモ帳で編集したhostsファイルを元に戻します

追加記述した部分を削除して、上書き保存してください。

hostsファイル設定を元に戻す

上書き保存後、移管元のサイトにアクセスできればOKです。

もしまだカラフルボックスのサイトが表示されるようでしたら、パソコンを再起動するのがよいでしょう。

⑪メールアドレスの設定

独自ドメインで運用しているメールアドレスがあるならば、ここで設定しておきます。ない場合は次の手順へ移ってください。

メールアカウントの登録

1.cPanelにログインし、電子メール>電子メールアカウント を開きます。

cPanel_電子メール_電子メールアカウント

2.電子メールアカウント一覧右の”作成”をクリック

電子メールアカウントの作成ボタンをクリック

3.メールアカウント各情報を入力

ドメインユーザー名パスワードなど、下記画像を参考に入力して最後に”作成”をクリックします。

メールアカウント情報入力

これでメールアカウントが登録できました。

メールの自動転送設定

メール転送先の設定が必要でしたら転送設定をします。私はmail@web-children.comなど独自ドメインサイトで受信したメールは、個人のgmailに転送する設定としています。

1.cPanelにログインし、電子メール>フォワーダー を開く。

cPanel_電子メール_フォワーダー

2.転送先アドレスの入力

フォワーダーの追加”から転送元転送先アドレスを入力して”フォワーダーの作成”をクリック

転送先アドレスの入力作成

以上でメールの転送設定が終了です。

⑫DNSゾーンを設定する

独自ドメインのネームサーバーを切り替える前に、カラフルボックスのネームサーバー上のDNS設定をしておく必要があります。契約したプランによって使用サーバーが異なるため、ゾーンの設定が必要なのです。

ここの手順ではcPanelではなく、マイページにログインして作業してください。

1.DNS Managerを開けて、”新しいゾーンを追加”をクリック

ドメイン>DNSの管理 でDNS Managerが開きますので、”新しいゾーンを追加”をクリックします。

DNSマネージャーを開けて新しいゾーンを追加

2.DNSゾーンを追加する

①ゾーン名にドメイン名を入力
②レコードセットを選択で、あらかじめ準備しておいたサーバー名を選択
③”ゾーンを追加”をクリック
web-children.comの場合は次の通りです。

必要事項を入力してゾーンを追加する

以上で、DNSゾーンの設定ができました。

ネームサーバーを切り替える

ネームサーバーを切り替えて、移管元サイトからカラフルボックスのサイトにアクセスを切り替えます。すなわち、カラフルボックスのサイトが正式に公開されることとなります。
ただし、インターネット上に切り替えが完全に浸透するには、24時間~72時間かかる場合があります

ドメインweb-children.comは、お名前.comで取得して管理していますので、お名前.comでのネームサーバー切り換え手順を紹介します。別のドメイン管理会社をお使いの場合は、そちらのマニュアルを参照ください。

1.お名前.com Naviにログインします。
https://www.onamae.com/navi/login/

2.タブを”ドメイン>利用ドメイン一覧”に切り替えて、対象ドメインのネームサーバーその他”をクリックします。

ドメインのネームサーバーその他をクリック

3.カラフルボックスのネームサーバーを入力する。

ネームサーバーの選択でタブを”その他”に切り替えて、
その他のサーバーを使う”を選択してから、カラフルボックスのネームサーバーを入力します。

ネームサーバー1:ns1.cbsv.jp
ネームサーバー2:ns2.cbsv.jp

カラフルボックスのネームサーバーを入力

入力後、”確認”をクリックすると確認画面が表示されるので、”OK”とすれば終了です。

⑭無料SSL化(AutoSSLの実行)

ネームサーバーを切り替えてもサイトへのアクセスが移管先のカラフルボックスに移るのに少し時間がかかります。

私の場合は、切り替え後のサイトにアクセスできたのは約1時間後でした。それまでに、SSL化やリダイレクト設定を並行して進めておきましょう(4回実施して1回はすぐに切り替え確認ができ、残り3回は約1時間後でした)。

まず、無料SSLを使用してSSL化をします。AutoSSLを実行することで、対象ドメイン(web-chidren.comだけでなくwww.web-children.comやサブドメインサイトも含めて)は全てSSL化されます

1.cPanelにログインし、セキュリティ>SSL/TLS Status を開く

cPanel_セキュリティ_SSL_TLS_Status

2.”AutoSSLを実行する”をクリック

AutoSSLを実行

これで数分待つと、このページにあるドメイン一覧の左側に鍵マークがつきます。これでSSL化は終了です。

SSL化が終了後

⑮リダイレクト設定をする(http→https,www付→wwwなし)

リダイレクト設定をします。この設定をすると、httpでアクセスしてもhttpsに301リダイレクトされるようになります。また、www付でアクセスしてもwwwなしにリダイレクトされます

ただし、もしまだこの段階でネームサーバーの切り替えが終了しておらず、カラフルボックスでのサイト表示に切り替わっていない場合は、それまで待ったほうがよいかもしれません。

なぜなら、リダイレクト設定をしてしまうと、移管元のサイトなのか、カラフルボックスのサイトなのか見分けがつかず、切り替えが終了したかがわかりにくいからです。したがって、サーバーへのアクセス切り換えが確認できるまで作業を待ってもよいでしょう。

もちろん、他の方法(例えばプラグインSiteGuard WP Pluginでログイン画面表示を変更しているかしていないか、など)で区別がつく場合は、切り替え確認を待つ必要はありません。

常時SSL化

1.cPanelにログインし、Web Applications>(対象サイト) を開きます。

cPanel_WebApplications_対象サイト

2.場所のURLをhttpsに変更。

①”高度な”タブに切り替える
②場所のURLをhttpからhttpsに変更
③”全て保存”をクリック

場所のURLをhttpsに変更

リダイレクト設定

1.cPanelにログインし、ドメイン>アドオンドメイン を開きます。

cPanel_ドメイン_アドオンドメイン

2.対象ドメインの”リダイレクトの管理”をクリック

対象ドメインのリダイレクトの管理をクリック

3.リダイレクト先を設定して保存

※最後は"/“で終了すること

リダイレクト先の設定保存

これでリダイレクト設定が完了です。

.htaccessファイルを確認

リダイレクト設定すると.htaccessファイルのなかに、次のような記述が追加されます。

RewriteCond %{HTTP_HOST} ^web\-children\.com$ [OR]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.web\-children\.com$
RewriteRule ^/?$ "https\:\/\/web\-children\.com\/" [R=301,L]

web-chidren.comもwww.web-children.comもhttps://web-children.comに301リダイレクトされるとということです。

サブドメインサイトのリダイレクト設定

サブドメインサイトはリダイレクト設定する項目がcPanel内に見当たらないので、手動で次のように.htaccessに記述しました。

RewriteCond %{HTTP_HOST} ^kindle\-blog\-demo\.web\-children\.com$ [OR]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.kindle\-blog\-demo\.web\-children\.com$
RewriteRule ^/?$ "https\:\/\/kindle\-blog\-demo\.web\-children\.com\/" [R=301,L]

⑯サイト内URLをhttpsに統一する

これでhttps化は終了ですが、サイト内にはhttpとhttpsのパスが混在しています。混在していると、SSL化したサイトにもかかわらず、ブラウザのURL横に鍵マークでなく警告マークがつきます。

カラフルボックスでは、サイト内パスをhttpsに統一するのにプラグインReally Simple SSLの使用を推奨していますが、Really Simple SSLはデータベース内のhttpを書き換えずに、動的にhttpsに変更する手法を使いますので、常にプラグインが必要となります。

そこで、私はプラグインVelvet Blues Update URLsでデータベース内をhttpsで書き換える手法を取りましたの紹介します。書き換え後は、Velvet Blues Update URLsを無効化してもhttps化は維持されます。

プラグインVelvet Blues Update URLsでのURL書き換え

1.プラグインVelvet Blues Update URLsをインストール・有効化する

プラグインVelvet Blues Update URLs

2.ダッシュボードメニューの、ツール>Updats URLs を開く

3.次のように入力してURLを書き換えます。
①OldとNewのURLを入力
②対象の変更場所をチェック
③”Update URLs Now”をクリック

しばらく待つと”Success!”と出ます。

URLをアップデートする

※対象の変更場所のチェックにGUIDを含めるべきではない、という記事をときどき見ますが、この場合は、元々のサイトがhttpsで運用していたので、GUIDもhttpsに戻すべきと考えてチェックを入れております。

残ったhttpパスをhttpsに手動で書き換える

”⑧インポートしたサイトの動作確認”の注意事項でも説明しましたが、プラグインでは一部URLが書き換えられない部分が残ります。そういった部分は手動で書き換えを進めましょう。

  • カスタムCSSやjavascript内で定義したURL
  • ウィジェット内に記述したURL(プロフィール画像やボタンなどのリンク先)
  • ヘッダー画像やロゴなど、テーマカスタマイザーで指定した画像のURL
  • 他のプラグインで設定した画像などの参照先URL

こういった部分は手動でURLを書き換えます。

webサイトを表示して、URLに鍵マークが無事に表示されたり、Google Chromeの開発者ツールを開けて、”混在したURL”などの警告が出なくなればOKです。

⑰移管先サイトを整える

最後に、移管前に無効化しておいたプラグインを有効化して再設定したり、広告に関するファイルの移管忘れなどがないかをチェックしましょう。

例えば、Google Adsendseを使用している場合、サイトのルートディレクトリにads.txtファイルを置いているはずですが、これは手動で移動する、または、再設定する必要があります。

またリンク切れがないかどうか、プラグインBroken Link Checkerなどでチェックしておくと安心です。

まとめ

カラフルボックスへのワードプレスサイトの引っ越し方法について解説してきました。

手順が長いため、どうしても難しく面倒に見えてしまいますが、実際やってみると個々の手順はさほど難しくありません。

それでもやはり面倒だな、と感じた場合は、カラフルボックスのサイト引っ越しサービスを使用するとよいでしょう。

また、冒頭に紹介したこちらの記事では、カラフルボックスの特徴(メリット・デメリット)のほか、

  • 私がさくらのスタンダードプランからカラフルボックスにサイト移動した理由
  • カラフルボックスのアカウント開設方法
  • 移管後のサイトの評価指標値の変化

なども紹介していますので、ぜひご覧ください。

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